

寒水石とは、白色大理石(白色結晶質石灰岩:変成岩)を粉砕、整粒したもので、一般には建材および建築造園業界での呼称である。この寒水石の成り立ちであるが、石灰岩が変成作用(高温や高圧による作用)を受けると、それを構成する方解石の結晶が成長する。これを再結晶と言うが、変成の作用度が高く十分に再結晶が進むと、方解石の結晶粒はかなり大きく成長して大理石(結晶質石灰岩)になる。そして、熱変性の度合いや微量成分により黒色や一部に青色の物も存在するが、一般的には、白色度の高い大理石のことを総称して寒水石と呼ばれている。
香春鉱山より産出される寒水石は、品質では国内最高の評価を得、また、採掘規模でも国内最大級である。使用用途としては、建材、塗料、紙のコート剤等が挙げられる。特に、紙のコート剤では、そのシェアは国内で約3割近くを占めている。
寒水石をはじめとする石灰石の採掘、破砕・選別・出荷を行っております。寒水石は主に、塗工紙のコーティング剤、プラスチック、塗料の充填剤原料として利用されています。
寒水石以外の石灰石については、セメント用原料のほか、さらに粉砕してフィラー(土木用充填剤等)や炭酸カルシウム(排脱用石灰石等)として、またその他の土木建材用製品として出荷しております。
北九州新門司地区において、太平洋セメント社より、同社大分工場および他社向けのけい石原料を破砕・選別・出荷する業務を受託し、実施しております。